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認知症高齢者 厚労省推計を予想以上に上回る [健康]

 認知症高齢者は、2025年に323万人と推計していたが、既に300万人を超したと報じられている。高齢化が進んでいるから、その中で認知症を患う人も増えてくる。

 生体を蝕むものとして、活性酸素と一酸化窒素があるようだ。それらは功罪あり、良い面は細菌を殺し、記憶形成を行い、血圧調整をするが、一方で、過酸化脂質や酸化タンパク質を作ったりDNA切断を行ったりするようだ。と言うことで、抗酸化物質が注目されている。食物で言えば、お茶、ワイン、ニンジン、トマト、豆、青魚などが注目されている。コンビニ弁当にスプレーされている添加物も抗酸化物である。

 生体の酸化ストレスによって、脳の神経細胞は長い時間をかけて死滅していくので、高齢期になると、記憶や運動に障害が生じてくる。今のところ、これらの早期発見は困難で、障害が出てこないと分からないようである。

「認知症の高齢者300万人超える 厚労省推計、予測上回る」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2400T_U2A820C1MM0000/


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