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新就職時代(3) [能力]

〈海外で通用する能力を〉
 自分がやりたいことをするには、平均を上回る能力(記憶力だけではなく)を目指そう。能力は日々の努力の積算である。その過程で、どのように学習すればよいのか(学習の仕方)、また、さらに必要となる能力が見えてくる。日々流されたり、漫然と過ごしているとこれらに気付く機会はできない。地味な生活に慣れること。素晴らしい発明家は、努力の塊(失敗の連続)といえる。
 この地道な行動が習慣になるかどうかで、その後の結果が分かれる。目先のことに一喜一憂しない、つまり、商業主義(ほとんどのメディア)の情報操作に踊らされないこと、他人と比較しないこと。いまやるべきことに集中することが肝心。
 海外を視野に入れて学習するとなると、英語は欠かせない。特に読解力と作文力(作文力は会話への早道)。同時に日本語では「論理的」会話ができるようにする。特別の理由がなければ、理数系の分野を選択する。文通でもネットでもいいから海外に友人を作る。あえて欧米で発行された地図を目の前に張る(Far east極東の意味が分かるし、海外ニュースに出てくる地球上の場所がよく分かる)。これは“日本”を軽視することではない。むしろ日本人としての誇りを堅持し、海外の人が見る地図で考察することだ。国際感覚はこのようなものからも学ぶことができる。

はじめてのアジア海外就職
World Wide Job Vol.3―国際派就職ガイド決定版 (アルク地球人ムック)

海外旅行のハローワーク (知恵の森文庫)

アメリカの大学院で成功する方法―留学準備から就職まで (中公新書)


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