"武漢/中国ウイルス"で米中の応酬について [国際]
国際政治学者の藤井厳喜氏は「中国の習指導部は、遅くとも今年1月初めまでには、新型コロナウイルスの発生を知りながら隠蔽していた。中国国民が春節などで諸外国に行くのを止めず、ウイルスをバラまいた。その結果、世界各国で多くの感染者・死者が出ている。この責任は重い。それなのに、『自国はウイルスを制圧したが、欧米は対処できないでいる』などといい、共産主義こそが自由主義に勝るという『体制優位論』まで展開している。G7首脳は景気対策を打ち出すことも重要だが、中国に反省を迫るべきだ」と語っている。
コメント 0