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「日本は自分で自国を守れ」人民日報記者 [中国]

父島沖、サンゴ密漁船に記者が接近 笑顔で手を振る船員 朝日新聞
http://digital.asahi.com/articles/ASGC27FTFGC2UTIL025.html

 赤サンゴで揺れる日本、中国では自国内では赤サンゴの採集は禁止、10年以上の禁固刑に処罰される。日本の罰則は有っても痛くもかゆくも無いもの。中国人は日本の法律、つまり日本人は色々の面で“ゆるい”から、安心して日本領海へ入ってくる。「領海とは知らなかった」といえば無罪。中国沿岸部では「蜜漁無罪」と広まっている。
 赤サンゴは一回の漁で上手くいけば1億円近くになるから、一攫千金を狙って集団で領海に入って日本の資源が無くなる前に、こぞって来る。

 勿論、彼ら漁船は中国政府の監視下にある。国家のバックがあって来ているのだ。中国は海外での自国民の不法行為は容認に近い。国外での不名誉なことは自国内では流さないから、当然国内で赤サンゴ問題は知らされていない。日本に観光に来た富裕層は日本で初めて知る現況だ。

 大型の鋼鉄製の船も含め、中国の漁船は日本の海底資源の探査さえしているかも知れないと認識すべきだ。当然、中国政府は日本政府の対応の仕方、日本人の反応を確認すること、また、日本国内の状況をスパイすることを念頭においていると知るべきだ。将来、“自国領”にする布石と見ておいたほうが良い。日本は中国領という地図さえあるほどだから。

 今回の問題で、「日本は自国が甘い」「自国は自国で守るべきだ」は、人民日報の日本特派員の発言だが、これは中国政府の意思を代弁している。

 おまけに、尖閣には問題がある(異なる認識)と会談前に異例の発表までさせられた。日中首脳会談は現時点では完敗の状況だ。アメリカのごり押しに日本政府は禍根を残す結果にならないようにしなければならぬ。アングロサクソン、ユダヤ系は中国を除いて黄色人種を物ともしていない。


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