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「評価」を受けていくメンタルタフネスを [学校教育]

長年、教師は児童生徒を評価してきた。「評価」は教師の権力の源泉であった。今後は教師が児童生徒や保護者からも評価を受ける時代に入った。現実否定であったり、自信を持てない人、人の目を気にして生きている人には、厳しく感じることだろう。

社会人として、現実を受け入れて、自分や環境の問題を解決していくしかない。我々の引っ込み思案、不安症候群、恥ずかしがりは、もはや卒業する時だ。

過保護の学校教育界では、拒否反応はあるだろうが、私は銀行勤務と中途からの自営業(講師・カウンセリング業)を生業としたが、自営業では銀行勤務時代を超えた厳しい評価の毎日の中で飯を食い、鍛えられた。
基本的に常に前進していこうとするプラス思考、人を肯定的に受け入れる受容性、多様な組織(企業や行政など)と多様な人材を受容しようとする柔軟性が必要であり、そのためのトレーニングに何度か自分を放り込んだ。

今日のNHK「クローズアップ現代「生徒がつける“先生の通信簿”」」で、官僚組織風のNHKのキャスター国谷氏が、公務員の成果評価を論じるにはやや無理があったように思う。道筋がどうしてもネガティブになる傾向がある。


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