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天地が逆になった?教育界 [学校教育]

 仙台の高校で、“根性焼き”と称する犯罪があり、「(被害生徒が傷を)見せびらかす、それについて不快な思いをしたという生徒も多数います」として、学校側は被害生徒に対して自主退学を申し渡した。

 犯罪が行われているのに、犯罪の原因などを調べないで、被害を受けた生徒を退学させるとは、理不尽極まりないのではないだろか。何を持って、被害生徒を退学させなければならないのだろうか? 都合の悪い者は排除したい? 学校は当事者能力を欠いているのではないか。

 大津の中学校での犯罪同様、教育界は一般常識では測れない尺度を持っているようだ。素晴らしい学校もある中で、どうにもならない学校が増えているのであれば、日本国にとって実に由々しい限りだ。教育の平均を下げる学校は規模を縮小する必要があろう。警察が被害届を受理し、捜査を始めるだろうから経過を見る必要があるが。

 学校内犯罪は、文科省が把握している実態の数倍はあるのかもしれない。国会は茶番劇をしている暇は無いはずで、早速“教育国会”を開催する必要がある。

仙台「根性焼き」いじめ you-tube
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&list=UUoQBJMzcwmXrRSHBFAlTsIw&v=boV8RRYQR-4

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